脱線事故について

今日は前置き省略


昨日の９時１８分ごろ、ＪＲ西日本の宝塚線で脱線事故があったわけですがそれに関して意見を。


昨日はほとんどの番組が脱線事故に関して報道を行ったわけですが、そのなかで一番いらついたのが、事故原因を決めつけたジャーナリストの面々。

個人的にはどこかの番組に登場した教授？（ジャーナリスト？）の意見を支持しているのですが・・・・・


・スピード超過が原因？

２０７系電車は性能上１２０㎞までしか出ないことに”なっている”（実際は１２０前後でるとは思われるが）、ＪＲ西の会見では１３３㎞以上でないと脱線につながらないとしている。１３３㎞以上まで速度が上がったのか今のところ不明瞭だが、おそらくそれ以下だったと思う。


・置き石？

線路上には白い粉砕痕があったそうで置き石があったと見られていたが、そもそも置き石何ぞで電車は脱線しない。昔、東海道新幹線でレールに鎖がぐるぐる巻きに巻き付けられており、そこを２００㎞超えの新幹線が通過しても何事もなかったという事があったらしい。置き石が引き金になったとは考えられない。

なお調査の結果、白い粉砕痕はなかったとされています。


私なりの見解

どっかのニュースで登場したジャーナリスト？or教授？の意見を私は支持している。

どんな意見かというと

時速１２０㎞（あるいは超えていたかも知れない）で遅れを取り戻すために走っていた電車は、運転士が回復運転に夢中になり（焦り）制限の事を忘れていた。ふと、制限７０㎞の標識が見えたときいよいよ運転士は焦り「これはヤバい」と思い非常ブレーキをかけた。一見よかれと思ったことであったが、摩擦の関係やらなんやらで日比谷線と同様に車輪が浮き上がり乗り上げそのまま突っ込んだ

という意見である。

裏付けとしては、事故車両を検証した結果非常ブレーキをかけた後があったという。


最後になりましたが、犠牲者の皆様にご冥福をお祈り申し上げます。